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【ピアノ発表会】みんなと被らない「自分だけのお気に入り」を見つける、とっておきの名曲3選

  • 執筆者の写真: みねりら
    みねりら
  • 4月30日
  • 読了時間: 4分

「今年の発表会、どんな曲を弾こう?」


そう考え始めたとき、真っ先に頭をよぎるのは

「聴いている人の心に深く残る、素敵な曲はないかな?」

という想いではないでしょうか。


こんにちは。みねりらピアノ教室です🌸

私は日頃、子どもたちのレッスンや自身の演奏活動を通じ、「その子の内面にある輝きを、音色としてどう引き出すか」を大切にしています。


発表会の選曲は、単にレベルに合った曲を選ぶ作業ではありません。

「自分自身の個性を音楽として表現する」という、一生ものの自信を育む大切なプロセスです。


本日は、「個性が光る3つの名曲」をご紹介します。定番の練習曲から少しステップアップしたい方、自分だけの「とっておき」を探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


「私だけの物語」を奏でる、発表会の選曲とは?


今回ご紹介する3曲は、こちらです✨


  • 「湯山昭:柿の種」――リズムで遊ぶ、ユーモアあふれる軽快な世界

  • 「久米詔子:月夜のクラゲ」――静寂と透明感で魅せる、幻想的な世界

  • 「レイマン:かわいいソナチネ」――愛らしさと技術が共存する、王道のクラシック


思わず惹きつけられてしまう演奏というのは、**「奏者がその曲を愛し、物語を語るような演奏」**ではないでしょうか?

この3曲はどれも短いながらも、弾き手の感受性を最大限に引き出してくれる名曲ばかりです。


それでは早速、各曲の魅力についてみていきましょう!


① 湯山昭「柿の種」:リズムで遊ぶユーモアの世界



まず最初にご紹介したいのは、湯山昭先生の「柿の種」です。

この曲の魅力は、何といってもその「独創的な響き」と「ユーモアあふれるリズム」。

ピリッ!と刺激的で、カリッ!とした食感の柿の種を表すように、軽快な音の粒が聴く人の心を一瞬で捉えます。


そして、この曲の習得にあたって、指先のコントロール力や、スタッカートを鮮やかに弾き分ける繊細なタッチを身につけることができます。

単なる「面白い曲」で終わらせないための表現力が養われるため、音楽的に一段レベルアップしたい時期のお子様に、ぜひ挑戦していただきたい一曲です。


② 久米詔子「月夜のクラゲ」:心に響く透明感



次に、久米詔子先生の「月夜のクラゲ」です。 こちらは一転して、会場を幻想的な世界へと誘う、非常に美しい作品です。

この曲の魅力は、静寂の中でクラゲがたゆたう様子を連想させるような、透明感のある旋律と独特の浮遊感。ペダルの繊細なコントロールと美しい音色、そしてレガート。何より、ホールに響く自身の音をよく聴く"耳"が必要となる、演奏者としての表現の幅を広げるには最適な一曲です。


派手な曲でなくても、丁寧なタッチで会場の空気を変えられる…そんな表現の奥深さを学べるのではないでしょうか。


③ レイマン「かわいいソナチネ」:愛らしさと技術のバランス



最後は、レイマンの「かわいいソナチネ」です。 「ソナチネ」と聞くと少し堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、この曲は名前の通り、とても愛らしく親しみやすいメロディに溢れています。

それでいて、古典派らしい構成のしっかりとした作品ですので、技術的な基礎をしっかりと披露できるのも魅力です。また、強弱の対比を意識することで、楽曲に物語性を持たせる音楽的な構成力を身につける勉強にもなります。


楽譜の行間に隠された「あなただけの物語」を見つけよう


こうして3曲並べてみると、やっぱりどれも素敵な曲ですね!

ピアノの演奏は、「楽譜通りに指を動かす」だけでも大変ですが、本当に楽しいのはその先にある「この曲をどう表現するか」という部分だと私は思っています。

たとえタイトルのない短い練習曲だって、弾き方ひとつで全然違う表情を見せてくれるのが音楽の面白さではないでしょうか。


私のレッスンでいつも大切にしているのは、「今、どんな音を鳴らしたい?」という生徒さん自身の気持ちです。

曲が持つ魅力や雰囲気を一緒に見つけ出し、それを「聴き手に届く音楽」へと丁寧に落とし込んでいく。このプロセスこそが、ピアノを弾く本当の楽しさであり、日常の景色が鮮やかになるような豊かな感性を育むことにも繋がっていくはずです。


そして、その理想の響きを形にするために、指の関節の支え方やしなやかな脱力といった「体の使い方」を工夫することも、日頃のレッスンでは大切にしています。


自分らしい音が見つかると、ピアノはもっと楽しくなる


ただ指を動かすだけでなく、「私はこう奏でたい!」という気持ちを大切にピアノに向き合う。そんな時間は、きっと何にも代えがたい自分だけの宝物になります。


もし今、 「楽譜通りには弾けるけれど、なんだか物足りない」 「自分らしい音を見つけて、ピアノをもっと楽しみたい」 と感じていらっしゃる方は、ぜひ一度 [みねりらピアノ教室] の体験レッスンへお越しください。

今日からのピアノの時間がもっとワクワクするものになるよう、じっくりサポートさせていただきます。

新しい音に出会えるのを、心より楽しみにしています🎀




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